『卯花さん、これは一種の医療行為です! 大人しく俺を受け入れてください』
オメガの卯花(うのはな)ユウトは、オメガの生活支援ツールを開発する健康機器メーカーに勤めている。
三十路を過ぎた彼はすでに恋愛をあきらめていたが、致し方ない事情から、同じ会社の若手・伊能秋成(いのう あきなり)と関係を持ってしまう。
伊能はまだ新卒二年目だというのに、押しの強さと慇懃無礼な性格のせいで、周囲から“伊能先輩”とあだ名されているような人物だ。
アルファである伊能は責任を取って「つがいになろう」と言うのだが、ユウトはそれを受け入れられない。若く有能な彼と自分とではつり合わないと考えているからだ。
伊能の押しの強さに負け「友達から」と提案するユウト。そして二人の距離は縮まっていく。
ところがユウトは、伊能に別の恋人がいたらしいという話を聞いてしまう。
自分が彼と恋人との間を引き裂いてしまったのでは? そう考えたユウトは身を引こうとするのだが……。
体から始まった年の差カップルの関係は、どこへ落ち着くのか?
年下アルファに翻弄される、オメガバースなオフィスラブです。
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【攻・α】有能な若手会社員 × 【受・Ω】自称オッサンな三十路会社員
キーワード:【年下攻め】【年の差】【リーマン】【エロきゅん】【敬語攻め】【執着】【溺愛】【オメガバース】【オフィスラブ】【現代】
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